薬膳・漢方　パート1

ご無沙汰しております。You鍼灸院河嶋です。

 

今回は薬膳・漢方を勉強したのでそちらの話をいたします。

話をまとめる為に文章が定まらず、更新が遅れてしまい、申し訳ございませんでした。

 

 

薬膳とは、その人の身体の不調に合った食材を食べて、身体のバランスを良くする食事のことです。

 

 

東洋医学には五行色体表というものがあります。

今回はそれの五味と五色について話します。

肝臓は酸、青

心臓は苦、赤

脾臓（膵臓・胃）は甘、黄

肺は辛、白

腎臓は鹹（塩味）、黒

となります。

 

 

なので、不調がみられる臓器に属した食べ物を摂ると良いです。

例えば、胸が苦しい場合は、赤色の食べ物のリンゴやトマトが良いです。

オレンジ色の食べ物や紫色の食べ物ですと、近しい色に当てはまると良いです。

にんじんであれば赤、ナスであれば黒と思ってください。

緑色の野菜類は中性の色なので、真ん中の黄色と思ってください。

 

 

次回からは細かい話をしていきますので、楽しみにしていてください。

もし、自分の弱っている臓器がわからなければ、遠慮なくご連絡下さい✨